グローバルオンラインイベント|Technosoft Automotive Days 2025 |録画視聴サイト公開のお知らせ

おはようございます! 室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director) です。東京、急に寒くなっていません?今日は寒くて、電気ストーブを出してきました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。風邪が結構流行ってきています。気をつけていきましょう!
今月はoasisが16年ぶり、マライアキャリー氏が7年ぶりと、豪華なミュージシャンが来日しますね。ロンドンに留学していた頃は、oasis 対 blurの構造があり、oasis派だった室長は、ウェンブリーに行くのが本当に楽しみだったことを記憶しています。いよいよ今週末(明日から!)という事で、ワクワク(wkwk)が止まりません。いやぁ、室長泣くかもぉー。楽しみです!マライア氏のライブは米国で一度見た事があるのですが、今回の日本公演はどうやらチケット争奪戦のようですね。ファンの方々にとっては、寒さを感じないほどの熱い10月末になる気がします。
さて、少しテンションをさげて、、、そろそろ本題に入りますかね(苦笑)
✍️TSAD2025を企画して見えた“人とテクノロジー”の交差点──現場の声が導いた3日間の変革
2025年10月7日〜9日、Technosoft Automotiveのシンガポール本社主催で「Technosoft Automotive Days 2025(TSAD2025)」を開催しました。私はこのイベントの企画責任者として、構想から登壇者の選定、コンテンツ設計、そして当日の運営まで、すべてのプロセスに関わりました。
このイベントを通じて伝えたかったのは、「テクノロジーが人の力をどう引き出すか」「現場の挑戦がどう未来をつくるか」ということです。AI、Copilot、Microsoftの最新技術は確かに強力ですが、それだけでは変革は起きません。実際に変化を起こしているのは、現場で試行錯誤を重ねる人たちの“意思”と“行動”です。
TSAD2025には、アジア・オセアニア、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)からOEM、ディーラー、ITパートナー、業界イノベーターが集まりました。Day 1では、弊社と共にAIとCopilotのプロジェクトを推進してくださったいるPlaza Capital(トヨタ・SUBARU・BMW・MINI・Harley₋Davidsonのマルチブランドディーラーを経営)との基調講演、ディーラー業務の課題への対応方法、弊社製品の最新バージョンを使ったAI等のデモ等を通じて、技術の可能性を提示。Day 2では、フィリピン日産・タイ日産、トヨタラオス・豊田通商アジアパシフィック、General Motors オーストラリア・ニュージーランド&ヨーロッパなど、実際に変革を進めている企業の声を届けました。Day 3では、Abdul Latif Jameel (Toyota・Lexus,・Daihatsu・Ford, Foton・OMODA & JAECOO・Geely Farizon・Changan Automobile・GAC Motorを販売するコングロマリット企業)、Carya、Dynamics Solutions and Technologyによる未来志向のディスカッションを通じて、次のステージに向けたヒントを共有しました。
特に印象的だったのは、参加者から寄せられた「現場のリアルが聞けてよかった」「自社でも取り組めそうなヒントがあった」という声です。これは、単なる技術イベントではなく、“人とテクノロジーが交差する場”として機能した証だと感じています。
ということで本稿では、TSAD2025のハイライトを企画者の視点から振り返りながら、イベントに込めた想い、参加者との対話、そして次回に向けた展望までをお届けします。ライブで参加された方も、本日公開になった録画で内容をチェックする方も、ぜひこの3日間の熱量と、そこに込めたメッセージを感じていただけたら嬉しいです。あっ、録画視聴用のURLは、最後にありますので、まずは本文をお読みいただけると幸いです。
✍️Day 1|AIとCopilotが描く自動車販売の未来
TSAD2025の初日は、「Reimagining Automotive Retail(自動車販売の再構築)」をテーマに、AIとCopilotがどのように業界の常識を塗り替えつつあるかを、理論ではなく実践を通じて示す一日となりました。
◇Plaza Capitalとの対談から見えた顧客中心の変革
基調講演では、弊社CEO Fredy Tanが、AIとMicrosoftテクノロジーが自動車業界にもたらす変革について語りました。続くファイヤーサイドチャットでは、Plaza CapitalのCIO Aulvin Basyir氏とともに、製品中心から顧客中心へとシフトする販売の在り方を掘り下げました。
Plaza Capitalは、トヨタ、SUBARU、BMW、MINI、Harley-Davidsonといったブランドを扱うインドネシア最大級のディーラーグループです。彼らはAgentic AIを積極的に導入し、サービス入庫予約、試乗スケジュール、部品問い合わせなどをAIエージェントが自動化。スタッフはより戦略的で高付加価値な業務に集中できるようになってきています。

印象的だったのは、「AIは人を置き換えるのではなく、協働する存在」という考え方。24時間対応の顧客サービスを実現しつつ、人の判断や温かみが必要な場面では、あえて人が介在する設計が検討されています。Aulvin氏のアドバイスはシンプルで力強いものでした。
「流行を追うのではなく、自社の課題に向き合うこと。まずは小さく始めて、インパクトの大きい業務から着手すること。」
◇Yana DMSのライブデモで示した現場課題への解決策
続いて、弊社のPhorn Adams(Sales Director)とNovell Chow(Presales Consultant)が、Yana DMSのライブデモを通じて、ディーラー業務の現場で直面する課題にどう向き合っているかを紹介しました。

オーストラリアでは、多くのディーラーが28以上のシステムを使い分け、OEM側では100以上のシステムが稼働しているという現状。Yana DMSはこれらを統合し、リアルタイムで部門間のデータを同期。意思決定のスピードと精度を高め、手作業によるミスやITコストを削減します。
Microsoft Dynamics 365とPower PlatformをベースにしたUIは、デジタルネイティブ世代にも直感的に使える設計。Copilotによるインテリジェント支援、Power BIによるリアルタイム分析、NSCや外部システムとのシームレスな連携、GDPR対応のセキュリティ設計など、現場で求められる機能が詰まっています。
◇Yana DMS 7.0とAgentic AIの未来像
弊社R&Dチーム(Dyainal Halim、Henry Salim、Changra Karanina)からは、Yana DMS 7.0の新機能が発表されました。特に注目されたのが、AIエージェント群「Yana.Assist(顧客向け)」と「Yana.Desk(ディーラーのスタッフ向け)」です。

自然言語での対話を通じて、サービス予約や試乗、部品価格の照会、マーケティングリストの生成、在庫確認などをリアルタイムで実行。Microsoft Copilot Studioとの連携により、顧客自身が自社の業務に合わせたAIエージェントを構築できる柔軟性も備えています。
新車販売とアフターセールスのビジネスプロセスをAIを活用して再構築、いよいよ時代がここまで進化してきました!
◆AIを使ったビジネスプロセス再構築に、35か国からの参加者が興味津々
Day 1は、技術と現場の融合がもたらす可能性について、グローバルな視点で議論が交わされました。AIとCopilotが単なるツールではなく、業務のあり方そのものを再定義する存在になりつつあることを、改めて実感した一日でした。
✍️Day 2|現場の声が導くグローバル展開とAI活用
2日目のテーマは「Voice from Fields」。この日は、実際に現場で変革を進めているOEMの皆さんから、リアルな声と実践事例を共有いただきました。ASEAN、オーストラリア・ニュージーランド、そしてヨーロッパまで、地域も規模も異なる企業が、それぞれの課題に向き合いながら、AIとMicrosoftテクノロジーをどう活用しているか。その多様なアプローチを通じて、参加者の皆さんに「自社に合った導入パターンとは何か?」を考えるヒントを届けることができたと思います。
◇フィリピン日産|販社とディーラーのデータ連携がもたらす意味
最初のセッションでは、Paul Cruz氏(Nissan Philippines, GM of Information Systems & Technology)、Kensuke Okino氏(Nissan Motors Thailand, GM of ASEAN Regional IT)、Lily Septiana(Technosoft Automotive, GM of Professional Services)が登壇。モデレーターはRainier Familaran(Technosoft Automotive, Philippines Sales Director)が務めました。
フィリピン国内では58のディーラーがそれぞれ異なるDMSを使用しており、非効率や高コストが課題となっていました。そこで、Microsoft Dynamics 365、Power Platform、Azureをベースにした統合プラットフォームを構築。930名のDMSユーザーと110名のNSCユーザーが同じ環境で業務を行えるようになり、意思決定のスピードと精度が大きく向上しました。

特に印象的だったのは、販社(NSC)とディーラーのデータがリアルタイムで連携することの意味です。これにより、両者が「意味のあるデータ」をタイムリーに取得できるようになり、営業・サービス・財務の各部門での判断が迅速かつ的確になりました。Power BIによるリアルタイム分析、データドリブンなデジタルマーケティングの展開など、現場の変化が数字にも表れています。
また、セッション内では、Microsoft社が制作した導入事例のプロモーションビデオ(PV)も上映され、日産フィリピンの取り組みがグローバルにも注目されていることが伝わりました。
◇トヨタラオス|段階的導入でリソース負荷を分散
続いて登壇いただいたのは、Kai Minaka氏(IT Manager, Toyota Laos)、Joey Lam氏(Project Manager, Toyota Tsusho Asia Pacific)、Gilbert Wong(Senior Project Manager, Technosoft Automotive)、Joe Goh(Vice President, Sales, Technosoft Automotive)
トヨタラオスでは、旧式のDMSが拡張性や多通貨対応に限界を抱えており、サブシステムの断片化も課題でした。そこで、クラウドベースのYana DMSをHQ → 部門 → ディーラーという段階的な導入パターンで展開。これにより、自社の限られたリソースに過度な負荷をかけることなく、着実に変革を進めることができました。

このプロジェクトは、Toyota Tsusho Asia Pacificとのコラボレーションによって実現したものであり、グループ内での連携がもたらすシナジーの好例でもあります。今後は、BIやAIを活用した業務自動化や意思決定支援にも取り組む予定とのこと。限られたリソースを最大限に活かす工夫が随所に見られました。
◇General Motors|ANZ発のテンプレートで欧州展開を加速
最後のセッションでは、Ben Cowan氏(GM Australia & New Zealand, GM of Sales & Operations)、Alexandre Helenport氏(GM Europe, CIO)、
Maximilian Straub氏(GM Europe, Moderator)、Phorn Adams(Sales Director, Technosoft Automotive)が登壇。

GMでは、D2C(Direct to Consumer)モデルへの移行により、リード獲得から納車までの全工程を自社で管理する必要がありました。欧州では手作業中心の業務が多く、スケーラビリティに課題があった中、オーストラリア・ニュージーランドで構築されたOEMテンプレートを活用することで、ドイツ、フランス、スイスは、僅か4か月で本番稼働を実現。
納車や財務プロセスの自動化により、摩擦の少ない業務運営とコンプライアンス強化を達成。今後は、AIエージェントによる契約確認や納車最適化など、さらなる効率化を目指すとのことです。
◆多様な導入パターンが示す“選択肢”の存在
Day 2を通じて私たちが伝えたかったのは、「導入の正解は一つではない」ということです。
- フィリピン日産のように販社とディーラーの連携を重視した統合型アプローチもあれば、
- トヨタラオスのように販社とディーラーの導入・連携を段階的に負荷を分散しながら進める方法もある。
- GMのように他地域での成功モデルをテンプレート化して他拠点へアジャイルに展開する戦略もあります。
参加者や視聴者の皆さんが置かれている立場や状況によって、選ぶべき導入パターンは異なります。だからこそ、TSAD2025では多様な事例を並列的に紹介することで、「自社にとっての最適解」を考えるきっかけになればと願っていました。
そして何より、現場の声に耳を傾け、共に考え、共に進化する姿勢こそが、私たちTechnosoft Automotiveの強みだと改めて感じた一日でした。
✍️Day 3|人とテクノロジーが交差する未来へ
TSAD2025の最終日。私がこのイベントを企画するにあたって、最も伝えたかったテーマがこの日には凝縮されていました。「Where Technology and People Intersect(テクノロジーと人が交差する場所)」という言葉は、単なるスローガンではなく、自動車業界の未来をどう描くかという問いに対する私たちの答えです。
AIやCopilotが業務を効率化することは、もはや前提です。しかしその先にあるのは、人の創造性や判断力がどう活かされるか、そしてテクノロジーが人の可能性をどう広げるかという本質的な問いです。Day 3では、EMEAの登壇者とともに、この問いに対する多様な視点と実践例を共有しました。
◇Microsoft Germany|“Frontier Firms”という新しい組織像と欧州事例のリアル
最初のセッションでは、Achim Löschner氏(Senior Solution Engineer, Microsoft Germany)をお招きし、欧州OEMがどのようにAIとCopilotを活用して“Frontier Firms”へと進化しているかを紹介いただきました。

「人が主導し、AIエージェントが支える組織」というコンセプトは、まさにTSAD2025のテーマと重なります。Achim氏は、Microsoft Dynamics 365 Finance & Supply ChainにおけるAIエージェントの実装例を通じて、業務の再構築がすでに始まっていることを示してくれました。
- Account Reconciliation Agent:継続的な決算処理と例外対応、リアルタイムの財務可視化
- Supplier Communication Agent:メールの意図を解析し、サプライチェーンへの影響を判断、関係者との自動連携
- Excel Copilot for Finance:Excel上での取引照合と自動化、Dynamics 365とのシームレスな連携
さらに、欧州各国での具体的な導入事例が紹介されました。
- ベルギーのスペアパーツディストリビューターでは、自動倉庫とピック・トゥ・ライトシステムを導入し、ほぼ100%の納期遵守率と平均4時間以内の出荷処理を実現。
- 欧州全域のパーツディストリビューターは、財務とサプライチェーンの統合により物流コストを15〜20%削減し、1日5万件以上の注文処理を可能に。
- ドイツのプレミアム自動車メーカーは、断片化されたERP環境を廃止し、SaaS型ソリューションに統合。部品供給の可視性とトレーサビリティが向上。
- グローバル商用車メーカーは、12市場でDynamics 365を展開し、今後4万人規模のユーザー展開を計画。AIとCopilotによる業務再設計が進行中。
これらの事例は、AIと人が協働することで業務の質とスピードが劇的に向上することを示しており、参加者にとって非常に示唆に富む内容でした。
◇Abdul Latif Jameel|共創による持続可能な未来
このセッションでは、Leyla Delic氏(Chief Information & Digital Officer, Abdul Latif Jameel)にご登壇いただきました。モデレーターは弊社EMEA担当のGunkut Ayvazogluが務めました。

Leyla氏は、アフリカの格言「早く行きたければ一人で、遠くへ行きたければ皆で」を引用しながら、共創と文化的適応力の重要性を語ってくださいました。
この言葉がスクリーンに映し出された瞬間、私自身、驚きと感動を覚えました。というのも、このフレーズは私が2024年のTechnosoft新年度キックオフ以降、使い続けている言葉であり、チームの価値観を共有するために選んだ象徴的なメッセージだったからです。
モデレーターのGunkut氏も、セッション後に「まさかこの言葉がここで出てくるとは思わなかった」と驚いていた様子で、偶然の一致が生んだ深い共鳴を感じました。これは、ALJとTechnosoftが同じ方向を見ていることの証でもあり、文化や地域を超えて共通する価値観があることを改めて実感する瞬間でした。
Leyla氏のメッセージは、以下のような重要な視点を含んでいました。
- 両利きの経営:既存事業の安定と未来への革新を両立
- グローカリゼーション戦略:グローバル設計+ローカル適応、特に顧客接点での柔軟性
- パートナーエコシステムの重要性:単なるベンダーではなく、共に進化する存在としてのパートナー
Technosoft Automotiveは、ALJ (Toyota, Lexus, Daihatsu, Ford, Foton, OMODA & JAECOO,Geely Farizon, Changan Automobile, GAC Motor)の多国展開を支える中核パートナーとして紹介され、Microsoftテクノロジーとローカル対応力を融合させた実装力を高く評価いただきました。
弊社の社員にとっても、心に響く、素晴らしいコンテンツだったのではないかと感じました。私は彼女になんだか背中を押してもらったように思えて、流石Leylaさんだなぁと感心してしまいました。ITをやっている方には是非とも録画を見て欲しいセッションです。
◇EMEAパートナーラウンドテーブル|人とテクノロジーの協働モデル
最後のセッションでは、欧州・MENA地域でのパートナーとの協働モデルを紹介しました。登壇者は以下の通りです。
- Christophe Chaise氏(Senior Functional Consultant, Carya)
- Imran Bin Naeem氏(CEO, Dynamics Solutions & Technology)
- Gunkut Ayvazoglu(EMEA Sales Director, Technosoft Automotive)
- Maximilian Straub(Sales Manager Germany, Technosoft Automotive)
Christophe氏は、欧州でのDMS展開支援の経験をもとに、顧客を中心にした設計とローカル準拠対応(GDPR、電子請求、VATなど)を高く評価。CRM、AI、クラウドが統合されたアーキテクチャや、MySales、MyVehicle、MyInspectionといったモジュール型アプリの柔軟性にも言及しました。
Imran氏は、MENA地域での“ワンチーム”体制を紹介。オンサイトとオフサイトの融合、AIとCopilotへの継続的な投資とロードマップ整合性、そしてグローバルイノベーションとローカル専門性のハイブリッドモデルが成功の鍵であると語りました。

両者が共通して強調したのは、Technosoft Automotiveは単なるソリューションベンダーではなく、“変革を支えるパートナー”であるという点です。これは、私たちが日々現場で意識している姿勢そのものであり、このイベントを通じて改めて言語化できたことに大きな意味があると感じています。
◆未来へのメッセージ|人が主役になるDXへ
Day 3を通じて、私たちが伝えたかったのは、自動車業界の未来は「デジタル」だけではなく、「インテリジェント」「インクルーシブ」「インターコネクテッド」な世界であるということです。
- AIとCopilotは業務を変革する力を持つが、人の創造性と判断力は不可欠
- 拡張可能なアーキテクチャとグローカル戦略が、スケーラブルなイノベーションを支える
- パートナーはベンダーではなく、共に成功をつくる“共創者”である
TSAD2025の締めくくりにふさわしい、人とテクノロジーが本質的に交差する瞬間が、Day 3には詰まっていました。企画者として、このメッセージを届けられたことを誇りに思います。そして、参加者の皆さんがそれぞれの現場に戻ったとき、この3日間の対話が何かのヒントや勇気になっていたら、それ以上に嬉しいことはありません。
✍️ 総括|TSAD2025を終えて──“交差点”から始まる新しい業界の対話とその先へ
3日間にわたって開催された「Technosoft Automotive Days 2025」。企画者としてこのイベントを振り返ると、単なる技術カンファレンスではなく、“人とテクノロジーが本質的に交差する場”を創り出せたことに、深い手応えを感じています。
このイベントの本質は、答えを提示することではなく、問いを共有することだったと思います。AIやCopilotがもたらす変革は、企業ごとに異なる形で現れます。だからこそ、日産、トヨタ、GM、ALJ、Plaza Capital、Microsoft、Carya、Dynamics Solutions and Technologyといった多様な登壇者の声を通じて、「自社にとっての最適解とは何か?」を考えるきっかけを提供したかったのです。
特に印象的だったのは、ALJのLeyla Delic氏が引用したアフリカのことわざ「早く行きたければ一人で、遠くへ行きたければ皆で」。TSAD2025が目指した“共創”の本質を象徴する瞬間だったと思います。
イベントの企画者として、そしてTechnosoft Group COOとして、イベント全体における反省点はあるものの、“弊員の個としての成長”、“企業としての成長”を感じる一瞬一瞬に立ち会えた事はとても幸せでした。
📺 録画視聴をご希望の方へ
TSAD2025の全セッションは、現在オンデマンドで視聴可能です。ライブで参加できなかった方や、もう一度振り返りたい方は、ぜひ以下のポータルのリンク(Microsoft Forms)からお申し込みください。
🔗 https://technosoftautomotive.com/recording-portal-tsad25
視聴をご希望の方は、上記サイトにリンクがある専用フォーム(Microsoft Forms)にご記入ください。
お申し込み後、企業メールアドレス宛に視聴用パスワードをお送りします。
※Gmail、Yahooなどの個人メールドメインでの申請は受け付けておりません。
※フォーム送信により、視聴に関する利用規約・著作権・使用制限に同意いただいたものとみなされます。
このオンデマンドコンテンツは、OEM、ディーラー(販売店)、インポーター&ディストリビューター、ITベンダー、Microsoftパートナーなどの業界関係者を対象としています。
🚀 次への展望|TSAD2026に向けて
TSAD2025を通じて得られた最大の学びは、テクノロジーの進化だけではなく、それを活かす“人の力”こそが変革の原動力であるということです。AI、Copilot、Dynamics 365、Power Platform、Technosoft Automotive Solution──これらのツールは、人がより良い判断をし、より深い関係性を築くための“拡張装置”であり、人を置き換えるものではありません。
TSAD2026では、さらに一歩踏み込んで、人材育成、組織文化、リーダーシップ、そして現場の創造性に焦点を当てたセッションを企画したいと考えています。テクノロジーと人が交差するだけでなく、融合し、共に進化する未来を描くために、私たちは次のステージへと歩みを進めます。
🙏 最後に
このイベントにご参加いただいた皆さま、登壇者の皆さま、そして支えてくださったすべてのパートナーの皆さまに、心から感謝申し上げます。TSAD2025は終わりましたが、この3日間の対話と気づきは、これからの現場で生き続けるものだと信じています。
「遠くへ行きたければ、皆で行こう!」
この言葉を胸に、弊グループ(Technosoft Automotive・Technosoft Consulting)は、皆さまと共に、次の未来を創っていきます!

