Special Edition|oasis live’25 in Tokyo

こんばんは! 室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director) です。冬ですね。インフルエンザも流行ってきているようですが、皆さま、お元気ですか?私は、オフィスワークもテレワークもあって、自宅が特に乾燥するので、加湿器を作業部屋と寝室分の2台調達しました。先ほど、購入サイトを見たら、ブラックフライデーの先行セールで少し安くなっていてショックを受けたところです(笑)
Blogですが、10月末から11月前半と、想定外のタスクが発生していつも以上にバタバタしていて、更新が遅れました。ごめんなさい🙇
で、本日の内容は、DX365Lifeのコンテンツとしてはイレギュラーなものになりますので、興味がない方は、次回を楽しみにしていただければと思います。というのも本稿は、10月25日‐26日の土日に東京ドームにて参戦してきました16年ぶりのoasisライブについての備忘録だからです。
<oasisとのコラボに動いたランドローバー社のDMS導入プロジェクト、是非私たちに担当させてください!>
oasis live’25 in Tokyo Dome

今、室長が外資系でグローバルに仕事をさせていただいているのは、英語を含む多言語を使う環境に抵抗感が全くないからだと思っています。勿論、学生時代に豪州・英国・仏国を転々とさせてくれた親には心から感謝しているのですが、自分自身として語学を興味をもって学ぶ機会になったのは
- Tim Horan氏【オーストラリア代表ワラビーズのラグビー選手、高校時代憧れの12番、未だに世界No1のラインブレーカーだと思ってる】
- oasis『英語読みではオエシス』【大学生の留学時に、行間を含む歌詞の意味と楽曲にガチハマった】
のおかげだと考えているからです。今回oasisが復活し、なんと16年ぶりに来日したので、これまでの感謝の意味を込めて、本稿では、そのライブをここぞとばかりに振り返る形式でお届けしたいと思っています。本稿が読者の皆さまにとっても、ちょっぴり英語の学習の場なれば幸いです。

まず最初に、室長どのくらいoasis好きなのか?ですが、今回のTokyo 2 daysで13回目の参戦でした。

今回は両日共にVIP席で、初日が3列目、2日目が前から2つ目のブロックの2列目でした。セトリ(セットリスト)は両日共に同じで、メインボーカルのリアム(弟)と、メイン5曲とサブボーカルを担当したノエル(兄)の声は2日目のほうが良かったので、2日目のライブをSNSへ投稿した内容をコピペし、写真は1日目と2日目にとったものを使っていくことにします。

さぁ、行こう!13回目のoasis live。オープニングから会場のボルテージMAX値 This is not a drill. (練習じゃないよ→フェイクじゃないぜ、ガチだぜ)
Fuckin’ in the bushes (Instruments Only)
セトリはきまってるけど、Fuckin’ in the bushesが流れてくると、ガチ勢は“Go let it out” がこのあと来るんじゃないかと錯覚するはず。と、同時にジミーヘンドリックスのLittle Miss Loverが脳内ぐるぐる。リフが最高!さぁ、 俺たちの時間が始まるぞ。誰でも歓迎するぜ。毎回、そんなふうな意味だろ?って勝手に解釈してる。さぁ、2日目もいこう!


#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Hello
oasisだぜ。今日は東京、おまえらの番だ!というMCからスタート!
冒頭helloではじまるライブはこの曲が世に出てから、多かった。まぁ定番と言える。
ただ今回は違う意味を込めているんじゃないかと。この曲の歌詞が仲違いをした兄と弟の少し前の事を歌っているように個人的には聞こえた。
It’s never gonna be the same, Coz the years are falling by like the rain. It’s gonna be the same till the life I knew comes to my house and says hello.
そして最後は、Said it’s good to be back, it’s good to be back. 戻って来れて嬉しいぜ!というわけだ。
この曲が冒頭にある事で、とても考えさせられた。僕は無意識にit’s glad to hv u back. it’s glad to hv u backと歌っていた。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Acquiesce
続いて、1995年に出たSome Might Say のカップリング曲、Acquiesce。この曲を好きな人、多いですよね。兄弟でリードボーカルをやるレアな楽曲。メロディをリアム、サビをノエルが担当。
このサビよ、サビ。
Because we need each other
We believe in one another
And I know we’re going to uncover
What’s sleepin’ in our soul
俺たちには互いが必要、俺たちは互いを信じている、俺たちは必ず見つけ出す、魂の奥に眠ってるやつを。
互いに見つけ出してくれたんですかね。
以外にも2つのフレーズに心が揺さぶられました。
I only wanna see the light that shines behind ur eyes. 俺はお前の目の奥に輝く光を見たいんだ。
I hope that I can say the things I wish I ‘d said. 言いたかったことを、次こそは口に出せたら。
2人の関係性を考えると、涙流さず、聴くのは難しい。やっぱり、昔と今では聴いてる時に受け取る絵が違うよね。いやぁ、本当にお帰りなさいですよ。
この2 Days結構おどろいたんだけど、会場に20代が結構いた。30年前の曲は、彼らにはどう届いているのだろうか、そんなことを感じていた。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Morning Glory
“This is a f*ing great dome, innit?”
「ここってマジでいい感じのドームだよな」とつぶやいて演奏が始まったMorning Glory。
95年のアルバムタイトル曲。モーニンググローリーは、2作目にしてUKを震撼させた傑作。ヤバいアルバムだったよね。日本でもタワレコとか、凄い山になって積まれてた。
アルバム”タイトル”の意味としては、栄光と解釈したいところだが、語感としての使いやすさで使われた?
アサガオってのも正解だけど、薬物や、ゴニョゴニョな意味もあるから、これ以上はやめとくw
ドラッグ断ちと、朝の目覚めについての歌詞を避けて、個人的には、この曲が伝えたい事は、”何かがはじまる兆し”と納得するようにしてる。
Well, what’s the story morning glory?
Well, need a little time to wake up.
次は何を見せるんだ?
もう少しで目が覚めそう。
このくだりから、今回復活したメガバンドが、新しいアルバムをいつ出すのか?期待してしまう。次のいつ?いつなの?
あっ、そんなこと言ったら、今日前座に出てた、おとぼけビーバー?に歌詞で叱られるかも。なんか、そんなことを彼女たちが言ってた気がする(知らんけどw)
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Some Might Say
この曲が出てから30年かぁ。時間経つのはやいなぁ。UKシングルで初めて1位とったやつですね。95年、確かhelloの後、初めて生で聴いた。
個人的にはこの曲聴きながら、171走ってたらバイクでこけたという恥ずかしい学生時代の思い出があるのですが、、、arai のヘルメットのおかげで今も生きてるw
なので、Some might say they don’t believe in heaven.
誰かが言うんちゃうん、天国なんて信じられへんと
ここのD→Bmがこけた直後ぐるぐるしてたの覚えてる。あ、ヤバい、頭から血が出てきたぁ…みたいなw
そんなくだらない話はさておき、
土日は以下のくだりがぐるぐるしてた。
Some might say we will find a brighter day.
Some might say we will find a brighter day.
誰かが言うやろな、もっと明るい日がいつか来るやろな2
きっとくるんちゃうの
【しらんけど】って思いながら聴いてたw
今回ポールの助っ人に入ったマイクムーアが、癌の治療で離脱したポールの映像?写真の側で弾くことが多くて、いい絵面が撮れてた。
マイクも良かったけど、やっぱり、ポールとゲムが音重ねて、アンディがいてのoasisサウンドなんすよねー。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Bring It On Down
oasisの初期の反骨精神とロックンロールの原点回帰的な姿勢というか、攻撃的なパンクロックっすね。Noelが失業中に書いたらしく、自己認識(アウトサイダー・アンダークラス)と、反抗心、閉塞感、精神的混乱を意味するフレーズが多いのが特長。この系統が好きな人には、結構人気のある楽曲だと思う。
Bring It On Downは直訳すると、叩き落してやるみたいな感じ?自分は、やってやろうじゃん。任しとけって!みたいなニュアンスで受け取ってる。くっそーって思う時、人間結構あるよね。社会人になってからも、そんな時に、よく聴いていた記憶があるし、学生の時は研究室で、結果が出ない時、同期たちとよく聴いてた。
I know you’ve got a problem that the devil sends
お前は悪魔にもらった問題を抱えてんのか?
I’ll be scraping your life from the soul of my shoe tonight
今夜、お前の人生なんて、靴の先で蹴っ飛ばしてやるよ
こんな詩が書けるって、やっぱりNoelは天才っすな。
まぁ、男子向きですねw
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
“Let’s do the Poznań!”
ポズナンとは、観客がピッチに背を向けて、隣同士お互いに肩を組んだ状態で、一斉に飛び跳ねるやつ。マンチェスター・シティFCサポーターたちの流儀。まぁ、彼らファンだからね。
If you’d like to turn around and put your arms around each other and go fucking mental, I appreciate it. And you, young man, lady, lady boy, lady man. I’m going, turn around, stop funking about, come on!
振り返れる人は、振り返って。周りのやつらと肩を組んで、狂ったように飛ぶんや。頼むで!…….(ごにゅごにょごにょ)
準備はいいか?振り返って、ほな、いくで!
リアムの号令とともに、2日間ともに会場はこんな感じ。
両日ともに5万人で、こんなバカ騒ぎをさせてもらえるだけでも、チケットを買う価値があると思うw
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Cigarettes & Alcohol
日本人は、自分たちの席の前にたっているだけで、ポズナンをやってくれないんじゃないか、時間の無駄だからやめといたほうがいいよって、という否定的な意見もあって。でもそれは間違いだと証明してくれた。Congratulation!というお褒めのお言葉があり、この曲へ。
1994年秋のDefinitely Maybeのツアー、当時は学生で、心斎橋のCLUB QUATTROで初めて聞いた。Slide Away【後述】が終わってきた後に流れてきたけど、当時はあまりいい楽曲だとはおもわなかったな。酒とたばこっていうのが、現実からの身近な逃避手段っていう認識があって。退屈な日常への反抗?理想よりも、今を楽しむ?ってのが、少し受け入れにくかったからかな。青かったんだろうな。
たしか、何かの雑誌で、“自分が伝えたい事は、「Cigarettes & Alcohol 」「Rock ’n’ Roll Star【後述】」「Live Forever【後述】」に全て表現している”とノエルが語っていたのを見てアルバムの歌詞を幾度となく見た記憶がある。
Cause when it comes on top. You gotta make it happen
這い上がりたけりゃ、やるしかなくね。
You gotta make it happenが後半4回繰り返された後に、
You gotta, you gotta, you gotta make it がきて、最後に
You gotta, you gotta, you gotta fake it.
このfake itをなんて訳せばいいのか、大学の研究室の仲間と話してた。
「嘘でもいいから?」「胡麻化してもいいから?」 とか?
いやぁ、深いなと(笑)
何かをやらないといけないとき、背中を押してくれるような曲で、結構助けてもらった気がするわ。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Fade Away
コアファンにはきっと人気がある楽曲だと思う。ロックミュージシャンが描きがちな「成長と喪失」「現実への諦め」「夢と現実とのGAP」コンテンツ満載。
うん。うん。って、うなずいてしまう。というか年を重ねるほど。うんうん度があがっていく。
Fade Away(消え去る)のは、何か。子供のころの夢ってことですよね。
とにかくフレーズがめっちゃかっこいい。20代前半でこれを書いたとすると、ほんとに“おませ”さんだと思う。(誉め言葉で天才だと言っていますw)
Now my life has turned another corner 人生の転機がきた(何処それ?)
I think it’s only best that I should warn you これだけは警告しとく(何それ?)
Dream it while you can 夢は見れるうちに見ておけ(何でやねん?)
Maybe someday I’ll make you understand そのうちきっと、お前も思い知るはずだ (ノエル様、その通りでございます)って感じ。
今回のoasisのセトリはどれも、強烈で、ベスト盤をライブでやってくれたような史上最高のツアーになっていると思うけど、その中でも個人的なTop3に入るフレーズがこれ。
We only get what we will settle for
俺たちが、手に入れられるものというのは、自分たちが受け入れたものだけなのだ。
外資系企業の皆様、是非会議の大事な局面で使ってください。かっこいいからw
しかし、誰だ?リアムの声が出てないとデマ流したのは。歳とともに、しゃがれて、今が過去最高じゃないか!
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Supersonic
1994年にリリースされたデビューシングル。これでブレイクしたといってもいい楽曲ですね。
歌詞は自由奔放で反抗的な若者の行動や感情を表現したものですが、最初は、“なんだ?Supersonicって。”と思ったんですよね。超音速?
時代の先端を行く、スピードや勢いを示していると適当に理解。自分たちが音楽シーンで成長していく姿を描いたのかなぁ?
よくわからないフレーズが多いなかで、
I need to be myself. I can’t be no one else.(俺は俺でありたい。他の誰にもなれへん。)
You need to be yourself. You can’t be no one else. (anyoneにしないところが味噌)(お前はお前でなきゃな。他の誰にもなれないんや。)
こういうフレーズは、自分らしさを大切にするバンドのカラーにあっていますね。
どこかのライブでもノエルがSupersonicの演奏をミスしたのだけど、実は今回もありました(笑) 昨日はLive Foreverで、日曜日はSupersonic。まぁ、ご愛嬌すよね。
直後に弟(リアム)が兄(ノエル)を冷やかすかの如く、(以降ちょっと意訳した)
(ノエル)“すまん!”
(リアム)”はしゃぎすぎや”
(リアム)“だから、ライブ前にチキンヌードルを食うなといったやんけ。”
(ノエル)“確かにそんな話したわな”
(リアム)“このフィンガーヌードル野郎、指がヌルヌルして、エンド大混乱やんけ。ひゅうー(口笛)″
兄弟らしい会話が戻ってきた。本当にお帰りなさいだよ。最高!
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
さっきの続き
(ノエル)“See if we can get this one right” 今回はミスらないようにするから
(リアム)指先をぺろぺろ
Roll With It.
1995年に出たアルバム、Morning Gloryに入っている曲ですね。この頃、イギリスで数か月遊んでいた。当時はオアシスvsブラーのチャート争いが凄かった。新曲の同日リリースという話題性もあって、「ロール・ウィズ・イット」「カントリーハウス」がずっと移動中に流れていたな。確か、この時はブラーがチャート1位を獲得したんだよね。結果はオアシスの負けw
「Roll with it」というフレーズは、「状況に合わせて柔軟に対応する」「流れに身を任せる」という意味なので、その10年くらい前にリリースされた「時の流れに身をまかせ」(テレサテン選手)と同類だと、個人的には、ずーっと感じてきた。
人生の予測不能な展開に対して、無理に抗うのではなく、品やかに乗り越えようとする姿。えーっと。まぁ、“だらだらしないで、とっととやれや”という意味だと解釈しています(笑)
最後の繰り返しのフレーズ。
I think I’ve got a feeling I’ve lost inside (×8)
心に迷いがある気がするわ。と訳していいのかな。
なんか、自分自身もとても迷っていた時期だったので、凄く記憶に残っています。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Talk Tonight
スマホのライトで東京ドーム全体がキラキラ
1998年のマスタープランにも収録。もう少し正確に言うと、「Some Might Say」シングルのCD版/12インチ版のB面曲の1つとして1995年にリリース。
ここからは、お兄ちゃん(ノエル)がボーカル担当。弟(ノエル)は少し休憩、ノエルが歌う時は、ゲムがリードギター担当になります。
この曲は、一人の女性との一晩の会話が、バンドの存続を左右したという、Oasisの歴史における重要な瞬間です。まぁ、あれです。リアムが●●ってロスでのギグをグギグギにしてしまって、ノエルが途方に暮れ、行方をくらましたとか。
1994年の秋、Oasis初のアメリカツアー中、ロサンゼルスで最悪のライブをやってしまって、ノエルはバンドを一時的に離脱。ノエルは誰にも告げずにサンフランシスコへ逃避。そこで以前のライブで知り合った女性【ビートルズファンだったらしい】と再会し、彼女の家に滞在。(おいおい)
彼女は、音楽を聴いたり、レコード店に行ったり、公園に連れて行ったりして、ノエルの心を落ち着かせた。ストロベリーレモネードを好んでいたことが、歌詞にも描かれています。(”All your dreams are made of strawberry lemonade”)この滞在中にノエルは「Talk Tonight」を書き、彼女との会話が彼の人生を救ったらしいとウェンブリーのライブ【1997年12月】で知り合ったイギリス人に、1999年だったかな、このストーリーを教えてもらいました。
「Sittin’ on my own, chewin’ on a bone」など、孤独な心情から始まり、「I wanna talk tonight / ‘Bout how you saved my life」と続くことで、会話によって救われた心の変化が描かれていますね。
この背景を知った上で、この曲を聴くと、全く違う感じに聞こえる。ノエルの繊細さがでた、静かで内省的なトーンがとても沁みる。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Half the World Away
はい。お兄ちゃん2曲目。全部で5曲をメインボーカルとしてノエルが担当。
この曲はシングルになったWhateverのB面曲でしたね。憧れ・逃避・人生の意味を探す旅をテーマにしたメランコリックなバラードで、イギリスの人気シットコム『The Royle Family』のテーマ曲としても有名になりましたよね。
当日は、ノエルの少し枯れた声ながらも感情のこもった歌声が東京ドームに響き渡り、5万人を超える観客にもいい空気感が届いたように思います。
この歌詞は、特に20代前後の若者に響く内容ではないかと(私自分がそうであったように)
So here I go.Still scratching around in the same old hole. My body feels young.But my mind is very old.
んじゃ、いくとするか(頭の中に描いたやるべきことはあるはずなのに、未だにこんなにダメダメな感じ)相変わらず自分の殻の中でもがきまくってる。体はまだ若くても、ずいぶんと憔悴し、老け込んだ気がするわ。
Half the world away.I’ve been lost, I’ve been found.But I don’t feel down
ずっと離れた土地で、自分(の気持ち)を見失ったり、取り戻したりしているが、落ち込んではいないよ。(だって、これが自分らしい生き方だと思うから)
No, I don’t feel down × 4 + Don’t feel down.
この終わり方もえぐいですよね。切なくて、胸がぎゅっと締め付けられます。人生の浮き沈みを経験しながらも、前向きに生きようとする姿勢を表している感じ?
孤独や迷いを感じながらも「それでも自分は大丈夫だ」と自分自身に言い聞かせるような、ノエルらしい内省的で、とても強いメッセージが込められているように感じますね。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Little by Little
前半部分のノエルお兄ちゃん3曲目。リアムは3曲お休みできた感じ。バックステージでタバコですかね?これで、前半戦終了。
「Talk Tonight」「Half the World Away」に続いて演奏され、アコースティック3部作のラスト。静かな感情の波が最高潮に達する瞬間で、次のエレクトリックなセクションへの橋渡し。
5作目のアルバム、Heathern Chemistry に収録、このツアーにも幾度か参加しました。懐かしいな。
冒頭、【この曲は、息子のSonnyに捧げるよ】という説明がありました。息子にとっては、今回のツアーでは今日のライブへの参加が最後、帰国して、GCSE(General Certificate of Secondary Education/イングランド、ウェールズ、北アイルランドにおける14歳から16歳を対象とした中等教育修了資格試験)を頑張れ、気をつけて帰れよ!というメッセージが。父親としての顔もいいですねぇ。ほっこりしました。
この曲は、全体的に、歌詞が素晴らしすぎて、、、流石なんですよね。人間の不完全さと、それでも前に進もうとする意志を歌ったバラードって感じ。
要約するのは、野暮ってやつですが、こんな感じで僕は捉えてます。“私たち一般市民は、自分たちの存在をかけて日々戦っている。完璧ではないけれど、自由であることに誇りを持っている。それぞれが自分の夢を抱き、誰にも邪魔されずに思い描いているが、その夢は、憧れた星のようにやがて消えていってしまう。そんな自由と孤独、理想と現実のはざまで揺れる人間の姿を描いた詩。
いくつか抜粋しておくと、
True perfection has to be imperfect (本当の完璧さって、不完全な事なのさ)
I know that that sounds foolish but it’s true(アホちゃうで、ほんまやで)、
Little by little(ちょいちょい)You have to give it all in all your life(君は自分の人生のすべてを捧げなあかんかった。)
And all the time I just asked myself why, are you really here?(ずっと自分自身に問いかけている「なんで、お前はここにいんねん」)Why am I really here?(「なんで、俺はここにおんねん」)Why am I really here?(「どうしてここにおんねんやろ」)
この名曲、ノエルの最初の離婚に関する歌詞というふうに言われることもあるようですが、再結成ツアーの文脈で聴くと、ギャラガー兄弟自身の歩みとも重なり、全く別のニュアンスで自分には届いてきました。ごめん、息子さんへの応援歌には聞こえへんかったわ。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
D’you Know What I Mean
1997年の夏にリリースされたBe Here Nowに入っていましたね。ちょうどこの頃イギリスにいたので、12月だったかな、ウェンブリーアリーナにこのアルバムのタイトルと同じ名前のツアーを見に行きました。そのあと帰国して、東京と大阪でこのツアー見たかな。ノエルの楽曲にしては、いつもとサウンドが違うよな、なんだか新しいなぁとか思ってた。
歌詞に関しては、ストーリーがいつものように、自己認識/過去への回帰→現在への肯定と反抗→その瞬間瞬間の重要性と、チームの重要性という納得感のある構成。結構かっこいい歌詞が多い。人気トップ10には選ばれないだろう(僕も選ばない)けどね。
兄貴が作詞作曲、弟が歌うので、当時CDについていた歌詞カードと、ライブに行って、実際に聴いたボーカルから受け取るメッセージに微妙な違いがあるような気がしたんですよね。
No-one can give me the air that’s mine to breathe
(自分の人生は、自分自身で切り拓くもの)‐ノエルの歌詞
(俺は俺だ。誰にも俺の生き方を決めさせない)‐リアムはこう言いたいかの如く
The questions are the answers you might need.
(答えを探すよりも、問いを持つ事が大切なんだ)‐ノエルの歌詞
(自分もう、答えがでてんちゃうの?)‐リアムはこう言いたいかの如く
Arigato!(ありがとう!)と、いう日本語だけをリアムは覚えたんだねぇw
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Stand by Me
日本人には特に人気のある楽曲ですよね。Be Here Nowにふくまれていた代表作といってもいい曲ですね。この曲、アルバイト先で、よく流れていたんですよねー。懐かしいなぁ。
この曲、のっけからやばいんですよ。
Made a meal and threw it up on Sunday
日曜に飯つくって、食ったら、吐いた?腹痛?“はーぁ?”ってなりますよね。こんな頭出しだよってw
oasisのStand by Meを聞くまでは、このタイトルだとBen E. Kingのイメージでした。あっちは、大切な人に向かってというよりは、神の加護を求めるのイメージ。oasisバージョンは、リズム感もいいし、「誰もが不安を抱えて生きている。だからこそ、誰かがそばにいてくれることが必要」というメッセージが受け入れやすいんだろうな。
“Stand by me, nobody knows the way it’s gonna be.‶
一度聴くと、このフレーズが脳内から離れなくて。中毒性がある。この楽曲は危険。
“So what’s the matter with you? Sing me something new”
どうしたんだ?何か新しい歌を歌ってくれよ。
“Don’t you know the cold and wind and rain don’t know? They only seem to come and go away”
自然現象を擬人化しながら、人生の不確かさを表現している。哲学的で詩的な響きと文学的なセンスを感じます。
めっちゃ、かっこええ!
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Cast No Shadow
名盤Morning Gloryに収録されている楽曲で、コアファンの間では大人気。
oasisが日本に初めて来た1994年より前に、Verve(今はThe Verve)のツアーに前座として参加していた関係性もあり、Verveのリチャード・アシュクロフトに捧げた楽曲と言われています。だから、今もまだ継続中のoasisツアーの7月/8月と、カーディフ/エジンバラで前座をなんとリチャードが担当するというチョー最高なシーンが生まれたわけです。(11月には南米でも!)男と男の友情というか、バンド同士の友情に溢れるいいシーンだったと現地で観戦した知人たちからはレポートがありました。
いやぁ、見たかあったなぁ。リチャードがバックボーカルで参加した「All Around The World」を来年度のLiveでは演奏してもらって、そこにリチャードが出てきたら、そりゃもう涙ものになるでしょうね。初めてこの曲を聴いたリチャードは涙が出そうになったと昔雑誌で読んだ。こういうお互いにレスペクトがある関係性というのは、とてもいいっすよね。
Bound with all the weight of all the words he tried to say
Chained to all the places that he never wished to stay
Bound with all the weight of all the words he tried to say
As he faced the sun he cast no shadow
言いたかった言葉の重みをすべて背負い
望んでもいない場所に縛られながら
言いたかった言葉の重みをすべて背負い
太陽に向き合ったとき、彼は影を落とさなかった
アーティスト同士が互いの苦悩と才能を認め合って、互いの魂が静かに舞っている。なんだかそんな夜をかんじてしまいます。
MCも最高や!
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Slide Away
oasis初期の楽曲だけど、今なお多くのファンに愛されている印象。特に海外では。日本人が好む感じとは少し違うかな。グランジ的で、ニール・ヤング的なメロディーを個人的には感じる。当時の彼女との関係をもとに書いたラブソング(若さゆえの情熱的な愛と、現実からの逃避願望)とか。
Slide Awayって、訳すと、滑り去るっ意味だけど、全文読むと、現実からの逃避や、恋人と二人だけの世界に行きたいって事なんだろうね。
多分一番人気のあるフレーズはここだろう。
Slide in baby, together we’ll fly.I’ve tried praying but I don’t know what you’re saying to me.
こっちにおいでよ。一緒に飛ぼうぜ!でも、君が言わんとしていることが俺には理解できないんだ。でも、理解しようとしているんだぜ。
リアムの叫び声に、ノエルのバックハーモニーがかぶる瞬間がちょー気持ちいい。イントロを聴いた瞬間にいろいろとごっそり持っていかれるかんじ。そしてPre-ChorusとPost-Chorusも不思議とサビに聞こえてくる。
Now that you’re mine
We’ll find a way of chasing the sun
Let me be the one who shines with you
In the morning, we don’t know what to do
Two of a kind
We’ll find a way to do what we’ve done
Let me be the one who shines with you
And we can slide away
神サビ。Oasisは、行間を読む英語学習にはとってもいいわ。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Whatever
日本でも人気のある代表曲。アサヒビールのコマーシャルに使われていたからかもだし、日本人が好きなフルオケが導入されたことも認知度があがったきっかけなのかもね。
曲としては、サビがない所謂AB構成。ブリッジで転調して、ストリングスで〆るという珍しい感じ。
僕が覚えているのは、ノエルが土建屋をやれとお父さんに言われて、自分の人生は自分で選ぶという決意表明にあたる楽曲だということと、ニール・イネスの「How Sweet to Be an Idiot」に一部が酷似してて、訴訟になって和解して共作クレジット取られたこと。日本ではあまり知られていないんじゃないかな。
社会からの逸脱というか、自由に対する賛歌のように聞こえて、
I’m free to be whatever I
俺は自由だ、なりたいものになれる
You only see what people want you to see
人は見たいものしか見ない
こういうところからも、個人の自由と表現の大切さ、社会の表面的な価値観や偏見への批判が見て取れる自由アンセムな感じなので、時代を超えて共感されやすいところも、会場に20代がおおかった理由なのかもしれないなぁと勝手に解釈した。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Live Forever
個人的には、oasisと言えばこれ。きっと他の人とは違うのだろうけど(笑)
初日ヌルヌルとなっちゃってミスったんすよね。2日目も少しその傾向が冒頭出てw
初めてUKのトップ10にシングルチャートではいったこの曲がなければoasisはなかっただろうと言われるoasisの哲学そのもの。
歌詞から読み取れる内容には、
人生は生きる価値がある→どんなに辛くても、朝起きて新しい一日を迎えることは素晴らしい。
夢と希望を持ち続けろ→たとえ今が苦しくても、未来には可能性がある。
他人の価値観に縛られず、自分の目で世界を見ろ→自分の感性を信じて生きろ。
永遠に生きる=記憶や影響として残ること→物理的な不死ではなく、生き様や音楽が人々の心に残ること
日本ではあまり知られていないストーリーとして、oasisは弟のリアム、今回の東京ツアーには癌の治療のために参加することができなかったポール(ボーンヘッド)、ドラムのトニー、ベースのポールマッギーガンにより結成された。まぁバンド名がThe Rainという名前だったんですが、初期メンバーにノエルはいなかったわけです。お兄ちゃん中心のバンドになる前は、弟中心で、お兄ちゃんがLive Foreverをアコギで弾いた夜から、このBig Bandが生まれたとされています。ボーンヘッドは、お兄ちゃんがこんな曲を書けるわけがないと口論になったとか。そんな自伝的な書籍をロンドンにいたときに読みました。Live Foreverがoasisの音楽性と可能性を決定づけた曲だったというストーリー。まぁ、ノエルも自分がバンドの中心的な役割を果たして、ソングライターにならなければ、参加したくないという思いだったみたいですから、それぞれいい「個」が集まったって事でしょう。
まぁ、このあたりは、【Supersonic】というドキュメンタリー映画【ナレーション形式】があるので、是非ご覧ください。英語の勉強になる。初期時代の爆発的な成功のところがメインだけどね。
楽曲としては、EmやAmなどのマイナーコードがあって、I-IV-Vなどの基本的なコード進行だから、「なつかしさ」「永遠」を感じさせるものになっています。
歌詞には、韻を踏む音の配置がされて、語尾の母音や子音が似た音で終わることが多く、ラップのような「音のリズム感」を作り出していること、母音「ai」「er」で終わるフレーズが繰り返される事で、メロディーも滑らかになってるのが特長ですね。
この曲は、Oasisの哲学的中核とも言える存在であり、今なお多くのファンにとって「人生を肯定するアンセム」的な存在ですね。
Nirvanaの“I Hate Myself and Want to Die”は、糞だ。あんなのは子供に聞かせるもんじゃないと言ってこの曲を作り出したとも言われていますよね。結構Nirvana好きだったけどなw
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Rock’n’ Roll Star
ライブで会場が一番盛り上がるのは、この曲なのかなって、個人的には。Poznanからのcigarette & alcoholも相当ヤバイですけどね。まぁ、oasis男子率高いからw
1994年に大阪で一発目にこの曲を聴いた時、″やば、すげーのが出てきた“って、鳥肌がたったのを忘れられない。あれで、完全にはまった。
コード進行は歌詞の世界観と密接にリンク。音で感情を語る構成で、イントロ&ヴァースが、A – D – Bm – G – A – D / F#m – D – A(繰り返し)、この組み合わせにより、「夢を見ながらも、現実に抗う若者の姿」が想像できる。
サビは、G – D – A – Dというメジャーコードのみの構成で、暗さを完全シャットアウト。 「Tonight I’m a rock ‘n’ roll star」というフレーズに合わせて、解放感と高揚感が一気に広がる。 まるで、現実を突き抜けて夢が叶った瞬間をそのまま表現したようなサウンド。クアトロが、とんでもない雰囲気になってた。
自己肯定感がめっちゃ高くて、若さ、夢、反抗、自由を詰め込んだアンセムって感じかな。
確かノエルが、『これが自分の最高傑作、自分言いたい事を全て詰め込んだ。マンチェスターで夢を見る若いバンドマンたちを表現した。』と語っていたのをみて、めっちゃかっこいいと思った。
In my mind my dreams are real
俺の中では夢は本物なんだ
とか、ブリッジの
You’re not down with who I am
お前は俺のことを理解してない
Look at you now, you’re all in my hands tonight
でも今のお前を見てみろよ、今夜は俺の手の中だ
がめちゃ好き。リアムの声もこのサウンドと歌詞にしっくりくる。
Helloで始まるのもいいけど、Rock’n’ Roll Starで始まるライブをまたみたいな。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
The Masterplan
で、ここからがアンコール。ここで、メンバー紹介!
この曲はWonderwallのB面として95年にリリースされ、後日B面集アルバム『The Masterplan』に収録された。なんで、B面にしたのか?というくらいの名作です。
ブリットポップな骨格に、ブラスとストリングスが入り、バロックポップ的な感じに仕立ててある。
主キーは、Amで、イントロベースがAm/G→Am/F→Am/Dと下降していくところもナイス!
サビがC→G→Am?→Fというメジャーコード構成で、開放感が表現されている。
曲の終わりに、何故かわからないけど、『Octopus‘s Garden』のコーラスが入ってきて、初めて聞いたとき、ナニコレ?ってなった。
ビートルズをのっとった?継承した?それとも敬意?テーマが安らぎだから、世界観が同じだという事をいいたかったのかな?
個人的に、歌詞が一番好きなのはこれ。何故か?ですが、この曲はノエルが日本にいるときに書いたとされる曲だから。
なーんてのは嘘で、韻を踏みまくってるから、メロディと歌詞が一体化して、脳内に残りまくる。そして、哲学的な内容を、韻によってリズミカルに語ることで、聴き手に自然に届くよう工夫するという天才的な構成。
Take the time to make some sense / Of what you want to say
“sense” / “say” は母音の響きが近く、柔らかい韻
And cast your words away upon the waves / And sail them home with acquiesce on a ship of hope today
“waves” / “today” は語尾の「ay」音で韻を踏む(オーストラリアでは逆に違和感があるのかな?w)
And then dance if you wanna dance / Please brother take a chance
“dance” / “chance” は完全な脚韻(語尾が一致)
You know they’re gonna go / Which way they wanna go
“go” / “go” は繰り返しによる強調型韻
The best of all the things that come our way / ‘Cause everything that’s been has passed
“way” / “passed” は母音の響きが異なるが、リズム的に調和
他にもあるけど、工夫が凄い。人生の不確実性を受け入れ、誇りを持って生きるというoasisらしいメッセージが込められていると受け取っています。
あとは、逆再生ギターソロが、普通なら「問→解決」となるところが、「解決→問」となっていて、何かが戻るというか、過去に引き戻されるような感覚になる技が使われている。きっと運命を受け入れること、人生の流れについて表現したかったのかなと。
とっさに、行間、音間を読む癖がついたのは、この曲のおかげかなと。まさに、マスタープラン、曲名通りの傑作だと思うわけです。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Don‘t Look Back in Anger
これが、このセトリの中でお兄ちゃんが歌う最後の曲。会場にいる人たちが一番唄う曲がこれじゃないかな。
大学の研究室では、この曲をDLBAって呼んでた(笑) Sallyって誰よ?深夜笑いの絶えない工学部の研究室だったなぁ。懐かしいなぁ。あの頃は楽しかった。
たしか、お兄ちゃんの初リードボーカルがこれじゃなかったかな。もう記憶が薄れてきたけど。ゲムがリードギターに代わるんだよね。びっくりしたんだけど、初日にノエルがサビの前に“一緒にうたいまーす!”って日本語で、言ったんだよね?少なくても僕にはそう聞こえたんだよね。
ビートルズ好きな人にとっては、「Imagine」オマージュの印象ですかね。
C→Cmaj7→Fってwwww どんだけジョンレノンへの敬意をこめてんのよって話。
歌詞から読み取れるテーマは、「怒りを手放すこと、過去に囚われず前に進むこと」
個人的に一番の驚きはFm6なんですよね。Fmに6度の音Dが加わっている事で、ふわふわして、次のCがなんかドラマチックになるところ。「怒りを手放すこと、過去に囚われず前に進むこと」というテーマと音が合致する。過去への回想をイメージさせるテクニックが入ってる。持続音(ペダルノート)と反復フレーズ(特にピアノパートのオスティナート)が恐ろしいくらい巧妙に使われているところが特長でしょうかね。
海外では、結婚式・葬儀・追悼イベントなど、人生の節目で歌われる曲になっていて、いつかノエルが、「冠婚葬祭で使われる曲になることを知っていたらプレッシャーで書けなかったと思う」って言ってて、この人、正直な人なんだって思ったことがある。
Coldplayがカバーしてたり、コマーシャルでも結構使われていて、人気がある楽曲なんだなぁと思う訳です。
希望・許し・前進をテーマにした、世代を超えて愛されるアンセムだと言えるでしょうね。
でもね、お兄ちゃん、時代に合わせたアレンジもいいけど、出来ればCDと同じ、馴染のある歌い方でお願いしますw
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Wonderwall
この曲が、最大のヒット曲なのかな? 学生時代、僕の周りは、みんなギターでこれ弾いてた印象がある。C–Em–Gが未だに耳から離れない感じ。
でも、もやーっとするなというのが最初の感想で、“誰かが自分を救ってくれるかもしれない”という希望と不安の象徴。あいまいなタイトル(Wonderwall)と抽象的な歌詞が、個人の経験や感情に寄り添う“余白”をつくっているところが、逆にいいものとなっている不思議な楽曲ですよね。
よく分からないなりの自分の解釈はこうです。
Today is gonna be the day that they’re gonna throw it back to you
今日こそ、君に何かが返ってくる日になるだろう。→ 運命の転機を予感させる冒頭。
I don’t believe that anybody feels the way I do about you now
今、君に対して僕ほど強く感じている人はいないと思う。→ 孤独な愛情の告白。
There are many things that I would like to say to you, but I don’t know how
君に言いたいことはたくさんあるけど、どう言えばいいか分からない。→ 不器用な感情表現
Because maybe, you’re gonna be the one that saves me
たぶん、君が僕を救ってくれる人になる。→ 希望と依存の入り混じった願い。
And after all, you’re my wonderwall
結局、君は僕の“ワンダーウォール”なんだ。→ 理想化された存在への感情の投影。
未だによくわからないけど、恋愛、友情、孤独、希望、再生など、人生のさまざまな局面にフィットする普遍性があるので人気があるという事なのかなと勝手に解釈。
ペダルノートが使われているから、コードが代わっても響きに統一性と浮遊感がある。感情が持続するよね。サスペンションコード(Dsus4/A7sus4)も多いから、進みそうで進まない緊張感が生まれる。あと、繰り返しが多いので、催眠的な没入感が創り出されている。
ほんでもって、C→Em→G→Emという不思議コードが、気分の高揚、希望と不安の交錯をつくっちゃっていますよね。ほんとによくわからない、Wonderwallって。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
Champagne Supernova
ライブの最後はこの曲で、今回のセトリは終了。最後のMCはこんな感じ、一旦録画を聞き直した。
We‘ve been coming here for 30 years, and you’ve been a bullocks. Very special place, and nice hope for sticking with us ll over those years, man. We appreciate it.I know we’re silly doing it sometime, and we don’t deserve it. Do you know what I mean? Well, thank you very much! Champagne Supernova!
ここには30年も通ってるけど、お前たちは本当に最高だった。特別な場所だよ。長年にわたって俺たちを応援し続けてくれて、本当にありがとう。時々バカみたいなことして、そんな扱いを受ける価値すらないってわかってる。わかるだろ? まあ、とにかくありがとう!シャンパン・スーパーノヴァ!
この曲は、1995年のアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』のラストを飾る7分超の壮大なアンセムで、ブリットポップの象徴的楽曲。Oasisのライブでは必ず演奏される定番中の定番曲。日本でも、この曲はDLBA同様、大合唱になりますね。
2003年に発見された超新星に「Champagne Supernova」と名付けられるほど、天文学にも影響を与えた事は有名な話。
でも、この曲も曖昧さが多くて、もやーっとして、結局oasisに色々と考えさせられることになる。
分からないなりの自分の解釈は、
How many special people change?
大切な人はどれだけ変わってしまうのか? → 人間関係の変化と喪失
Where were you while we were getting high?
僕らが高揚していた時、君はどこにいた? → 共有されなかった瞬間への問い
Caught beneath the landslide / In a champagne supernova in the sky
土砂崩れに埋もれ、空のシャンパン・スーパーノヴァに包まれる → 人生の混乱と美しさの融合
A dreamer dreams, she never dies
夢見る人は死なない → 希望と永遠性の象徴
We live and die / The world’s still spinning round / We don’t know why
生きて死ぬ、世界は回り続ける、理由は分からない → 存在の不確かさと哲学的問い
喜び?と崩壊?の象徴、人生の儚さと美しさをこの曲で表現したと無理やり理解しようとしているんでしょうかね。歌詞はわからない。
では、楽曲は?
A → G (下降による緊張)→ D/F#(滑らかに下降) → E(解放と進化)
なんだかわからないけど、空へ登っていくような感覚を音で創り出したと言えるでしょうね。
過去への回帰→感情の整理→未来への希望という音作りで、爆発的に美しい瞬間を表現した感じですかね。 まぁ、会場は大合唱でしたよ。気持ちいいくらいね。
#Dynamicsなoasislive25の勝手な楽しみ方 #Day2
以上で、全24曲の解説は終わりです。

僕はTim Horan氏(元プロラグビー選手)、Bryan Adams氏、oasisのおかげでグローバルに今仕事ができていて、今回のoasis live25はそういう感謝の気持ちをもってVIP席2Days参加させてもらいました。最高だったよ!
今も南米で継続中のこのツアーで、一番oasisらしいなと感じているのは、セトリが世界共通で一切の変更なし。国が代わっても、ERPやCRMのように商習慣とか気にせずに、カスタマイズせず、標準展開を推進中。俺たちがoasisだ。変えるつもりはない。そういうポリシーが、すっごくかっこいい。たまらん!

ライブ開演前のBGMを纏めたものがSpotifyにあったり、

これらのAIを駆使したアレンジがYouTube公開されているところからもoasis人気の凄さを感じます。
面白いとは思うのですが、音楽の著作権をどうとらえるのか。AI時代に生きる我々にとって大きな課題ですね。
いやぁー、oasisのベストアルバムを超満員の東京ドームで聴かせていただいたような、そんな感覚が残っています。来年ライブは開催されるのでしょうかね?この期間、一体いくら使ったか、わからないけど、そのくらいの価値のある最高の2日間でした。セトリはSpotifyにて公開中です。
ここまで読んでくださった方々は、oasis好きだろうということで、初日の音源(録音)を→プレゼント←します♪
そう言えば、次は年明けに、Bryan Adams先生がやってくるね!好きな方は、是非一緒に楽しみましょう!
