Dynamics 365 Business Central Launch Event 2024 Wave2

こんばんは!室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。今24時を回ったところなので、まぁ、《こんばんは!》は適さない時間なのかもしれません。今の今まで、オンラインで【Dynamics 365 Business Central Launch Event】を見ていました。結論から言うと、今回の拡張で、導入・開発・保守に十分耐えうるレベルとなり、AIを含めた世界最高のSMB(中堅中小企業)向けERPに進化したと言えます。

では、少し振り返っておきたいと思います。開始時間前にログインしたら、「スピーカーはまだ画面を共有していません」というメッセージが出ていました。

Microsoftのイベントっぽい映像が出てきて、

ちゃんと5分前には、「イベント始まるよ!」のリマインダーがメールで届く。当たり前だけど、こういうの大切ですよね。

という事で、今日はスクショハリハリ大会です(笑)

オープニングを女性陣が担当すると華やかでいいですよね。

という事で、Janik氏とDmitry氏が、Dynamics 365 Business Central 2024Wave2のアップデートサマリーを超駆け足で説明していく内容でした。室長も、ながらーく、お世話になっているお二人です。仕事もできるけど、ユーモアもあって、本当に人間味あふれるお二人です。

拡張エリアのサマリーです。

Janik氏はアプリ側を担当。いきなりCopilotまみれ。やっぱり時代はAIですよね。

Outlookから直接Copilotでデータ拾えるというのは、便利だなぁ。

代替品や取扱単位とか自動で作成できる時代になってきました。

こちらは某MVPのコントリビューションにより生まれてきたものです。採番体系を自動で生成してくれます。

サブスクリプションビジネスへの対応ということで、以前よりも気の利いた事ができるようになりました。

70以上のPower BIのレポートがUIに埋め込まれたとさ。今後は生産管理モジュールやサービス管理モジュールにも展開していくとのことです。

レイアウトが以前よりも詳細に設定できるようになりました。

こちらは欧州ならではというか、サステナビリティモジュール領域の改善で、情報のトラックが容易になったということです。

プロジェクト管理とサービス管理のモジュールは、多くのユーザーやパートナー企業のフィードバックを基に新機能を追加、改善を図ったとのこと。

Shopify連携機能の拡張

Dynamics 365 Field Serviceアプリとの連携ですね。便利ですが、細かいWMSとかやってると地獄に落ちそうなので要注意ですね。

Power Platformユーザーには朗報と言えるでしょう。Power BIだけでなく、新しいPower Automate Designerも活用できるようになったとのこと。Dataverseも使いやすくなったのかな。どれだけPower Automate で取れるテーブルが公開されているかがポイントになりそうですが、Power Automate FlowでJob queueの動きを通知できるようになったので、救われるIT管理者は多いように思います。

更に14言語が追加になったと。

Modern Search (faster)というのが追加されるようです。Previewになっているので楽しみです。

コラムのリサイジングも便利になりました。

帳票レイアウト用のWordを取りこんで使える機能もより丁寧になった印象です。以前のは結構限界がありましたしね。

156カ国からコニュニティーが改善などへの貢献をやっていることがものすごいです。このエコシステムこそがこの製品の最高の強みの一つです。

ということで、次はインフラ・開発側のDmitry氏にバトンタッチ。Janik氏おつかれっす。

アップデートをコントロールできるのは、ユーザー側IT部門、ベンダー側の保守部門にとっては非常に便利!というか、これまでこれがなくて相当苦労しました。

複数の国でDevを行う際に、Environment単位でセキュリティーがふれるのは便利ですね。M365側でPurviewが使えるのでログ監査も楽になりました。

セキュリティー領域も拡張。

品質・負荷テストも便利になったとのことです。

Visual Studio Code(開発環境)のUI/UXも改善が行われたんですね。Jason直接保存できるようになったのか。やっときた感じ。

バージョンの確認が容易になるので、これは開発者にとってはいい機能ですね。

時代の流れというか、開発者用のAIツールキットがついにでてきたよ。

ビジネスロジックに注中して取り組めるので、やっぱりMicrosoftのビジネスアプリケーションは最高だな。

Copilot用のテストツールも出てきました。

ISVの方々には便利な機能ですね。Copilotに関連するExtension(カスタマイズ)のテストが容易になりました。

Public Preview段階ですが、AIのリソース管理が容易になるのですね。

あーこれ、超便利。パフォーマンスが悪いところをチェックするスケジュール機能が出てきたのか。

下記のような領域のパフォーマンス改善が行われたとのこと。ボリュームのあるマスタ、トランザクション、ジョブキューフロー、在庫受払レコードのあたりか。アプリがよくても、システムパフォーマンスが悪いとユーザー側に負荷がかかりますからね。いい改善と言えるでしょう。

ユーザーテストのときに必要。ウェブ側でテスト内容を録画、そして再生までできるのか。ユーザー側もメリット相当あるけど、導入を担当するコンサルタント/開発者にとって非常にいい機能。

ということで、BCLE(Business Central Launch Event)に参加しましょうという括り。

「39のセッションをこれからYoutubeで公開するので、見てね!」とのこと。下記を見る限り、非常にバランスのいい新機能・拡張と言えるでしょう。

ということで、Youtubeを確認すると。はい、公開されていますね。

<Copilot&AI>

<Applications>

<Power Platform>

<Governance&Administrations>

<Development>

 

<Legislation>

<User Experiences>

このBlogで全て新しい内容を学べるようにしておきましたのでご利用いただけると幸いです。

へー。こんな感じでやったのか。Liveだったのかな?

Janik氏、Dmitry氏、Youtubeの録画を担当された方々、イベントの企画・運営大変お疲れ様でした!

私も毎日2-3つのセッションをみながら学習していきたいと思います。

それでは、今日はこのくらいで。Let’s Enjoy our DX365Life!

dx365jp
  • dx365jp
  • 25年ほど、Microsoft Dynamics 365 【ERP(NAV/AX)+CRM】の導入コンサルティングに従事し、日本を含む34か国において導入コンサルティングを経験してきました。グローバル環境における“プロジェクト”と“マーケティング”を生業としております。

    最近は、【CRM/MKTG(攻めのDX)⇔ ERP(守りのDX)】+【ローコード】というDX365な活動に奮闘中です。Microsoft Dynamics 365 ビジネスで地球を92周中です。#DX365 #DynamicsIoT

    Microsoftの運営する外部技術者グローバル組織「Microsoft MVP(*日本163名/世界3674名)・ Microsoftのトラスティッドアドバイザーである「Microsoft Regional Director (*日本4名/世界167名)」として、複数のITコミュニティーにて活動中。(*2026/08/08時点)

    プロフィールはこちら→bit.ly/Dynamics365JP