FY24 Strategies wiz “Cloud plus AI”

こんにちは! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 室長は、元気です!はい、お察しの通り、サモア戦に勝利したからですね。

いやぁ、本当に良かった。緊迫した試合でした。では、ここで現状を整理しておきましょうかね。

日本は、チリとサモアに勝ち、イングランドに敗れました。

9月30日時点のデータ

日本は、アルゼンチンに得失点差で負けている状況です。ぱっと見、日本とアルゼンチンの下記データはあまり変わりはないのですが、

各チームのデータ集計

アルゼンチンは、サモアとの試合が雨で、ボールハンドリングが難しい状況でした。天気がよければ、もっと得点できていた事でしょう。

アルゼンチンvsサモア

アルゼンチンの失点は、イングランドにキックゴールを決められてとられたのが大部分を占め、退場者を1名だしてしまったイングランドからはトライを奪われていません。ディフェンス強い。

アルゼンチンvsイングランド

チリには圧勝しましたね。

アルゼンチンvsチリ

つまり、1試合に1トライもとられていない計算になります。日本が取れる点数が仮に20点だとすると、3T取られるともう負けてしまう可能性が高くなります。

また、アルゼンチンはチリ戦がナントの会場で、日本戦と同じ場所で既に試合を経験していますね。

直近チリに圧勝しているので、いい感じで準備をしてくるでしょう。チリ戦で1本目の選手は結構お休みもできたはず。

当然フィジカルにもとても強いし、いろいろな要素を考えると、非常に手ごわい相手だといえるでしょう。

ただ、日本の調子も上がってきているので、25%くらいの勝率はあるように思います。

日本vsアルゼンチン
日本時間
10月8日20時キックオフ

チリもサモアも、モールでアルゼンチンを押し込んでトライをとっているので、敵陣深く攻め込んでラインアウトでモールというのは一つの選択肢です。

あとはサモア戦のように、バックラインを深くして、走りまくるしかないでしょう。

イングランドがアルゼンチンを退場者1名出てもキックで加点をしたようにドロップゴールを2-3本決めると流れが変わってくるように思います。

いやぁ、本当に楽しみです。4試合やって1回勝てる。その1回を次の試合で出せるかという戦いになるでしょう。選手を信じて、しっかりと応援したいと思います。

さて、今朝29日に連載をもっているITメディアの記事が公開されました。

ITメディアの記事

7月から新しい会計期間になったマイクロソフトの今期FY24の注力分野は、「クラウド+AI」領域ということで、

「多国籍チームでビジネスを成長 D&Iに取り組むMicrosoftのトレンドをご紹介 (Microsoftのビジネスアプリケーション-AI編その1)」

というタイトルとさせていただきました。

Cloud plus AI
今期のMS BizAppsの取り組みで一番大切なスライド

AI領域については、ITメディアでの連載第5回目でも記載しています。

次月はマイクロソフトのビジネスアプリケーション領域のAIについて更に掘り下げていきたいと思いますので、

まずは、9月のDX 365 Life第10回をご覧いただけますと幸いです。

次々と新しく、実践的なAIをリリースしてくるマイクロソフトの社内でも、ダイバーシティー&インクルージョンへの取り組みが進んでいるようです。

そのあたりの大切さについても、記載をしていますのでご確認ください。

最後に、おしらせを一つ。11月後半にマイクロソフトさんのセミナールームをお借りして、Technosoft Automotiveの日本での最初のセミナーを開催する予定です。

現在、弊社のスタッフが一生懸命準備を進めています。次回のBlogでは、開催概要・開催日時を公開できると思いますので、もう少々お待ちくださいませ。

さて、10月8日午後8時は本当に厳しく熱い試合になると思います。

世の中の予想

個人的には、アルゼンチンに勝利して、海外で初のベスト8、そしてウェールズとの試合が楽しめると最高ですね。頑張れ、Japan‼ 世の中に不可能はない。歴史を変えていこう!

それでは、今日はこのくらいで。Let’s Enjoy DX365 Life!

dx365jp
  • dx365jp
  • 20年ほど、Microsoft Dynamics ERP(NAV/AX)の導入コンサルティングに従事し、日本を含む30か国において導入コンサルティングを経験してきました。グローバル環境における“プロジェクト”と“マーケティング”を生業としております。

    最近は、【CRM/MKTG(攻めのDX)⇔ ERP(守りのDX)】+【ローコード】というDX365な活動に奮闘中です。Microsoft Dynamics 365 ビジネスで地球を80周中です。#DX365 #DynamicsIoT

    Microsoftの運営する外部技術者グローバル組織「Microsoft MVP(*日本165名/世界3023名)・ Microsoftのトラスティッドアドバイザーである「Microsoft Regional Director (*日本4名/世界189名)」として、複数のITコミュニティーにて活動中。(*2022/07/06時点)

    プロフィールはこちら→bit.ly/Dynamics365JP

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