最近の取り組みとDynamics 365 Marketingの変更点に関するお知らせ

こんにちは! 室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director) です。
日々うだるような暑さが続いております。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私が小さい頃は、選抜高等学校野球大会(甲子園)が終わると「夏も終わりか」と感じたものですが、残暑も厳しそうなので、昨今では9月になっても暫く夏が続くような感覚です。
さて、室長は7月の日本法人設立に関するプレスカンファレンスの後、新たに弊社へ参画してきた仲間たちと共にDMS(ディーラーマネージメントシステム)のローカライズへの取り組みを粛々と進めています。
記者・ライターの報道関係の皆さまが、新聞・雑誌・ウェブ媒体でプレスカンファレンスの内容を取り上げてくださったこともあり、
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マガジンX様 9月号-厳選 最新NEWS&TOPICS(7月26日更新)
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お引き合いも増え、国内のお客様へ製品デモンストレーションをする機会も増えてきました。
マーケットが、コンポーザブルなソリューションの活用に動き出しているので、「うちはDMSはあるけどアプリが欲しいんだよね」というフィードバックも出てきております。

また、日系OEMの海外子会社へのインポーターディストリビューターの仕組みとDMSの連携を行いたいというお話も出てきており、

弊社の海外導入事例をベースにご紹介をさせていただいております。プラットフォームとしては最強だと自負しているので、あとは日本のローカライズを徐々に拡充していきたいと考えています。

生成系AIの話題は、我々が取り組んでいるオートモティブ業界でも盛り上がってきているようです。

当社のR&Dチームも面白い取り組みを進めているようです。いろいろな活用シーンが想定できますね。本社の公式Blog(英語)にも記事がでていたので、リンクを貼っておきます。

11月には、セミナーを開催したいと思っています。Technosoft Automotive Solution=TASのCopilot(副操縦士)に関するデモンストレーションも含めお届けしたいと考えていますので楽しみにしておいてください!
それから、個人的な活動として週末や深夜に取り組んでいるITメディアサイトでの月次連載記事ですが、第8回まで公開することができました。いろいろな角度からマイクロソフトのビジネスアプリケーションについて書いています。後4回ほどで一年間の取り組みは終了の予定です。

いやぁ、文章を書くというのは本当に大変な事だなと、言語化に取り組まれている方々は凄いなと感心しています。取り組みを、継続するのは簡単ではありませんね。
第9回はマイクロソフトのビジネスアプリケーション領域における導入事例について取り上げました。8月末に公開されますので、こちらもご覧いただけると幸いです。
最後に、重要なお知らせについて取り上げておきたいと思います。結論からいうと、「Dynamics 365 Marketing」という名前の製品はどうやらなくなるようです。

日本においては、企業の部門・課名と同じ名称の製品名は訴求力が高いので個人的にはDynamics 365 Marketingという名称は残して欲しかったなぁと個人的には思うのですが、
ロゴも刷新されていくとのことです。「アウトバンドマーケティング(OBM)がなくなり、リアルタイムマーケティング(RTM)のみになる」ことを知っておきましょう。
この変更は「AIの活用」「セールスとマーケティング領域の更なるデータ活用」「拡張性」これらの目的のようです。
今後の拡張はRTM側になっていくので、既存のユーザー様はどこかでアップデートへの対応が必要になりますね。新しく利用を開始される予定のお客様はRTMで構築をしていきましょう!
室長は、これからマレーシア・シンガポールでの仕事を経てインドネシアに向かいます。
インドネシアのバリでは、年に1度のTechnosoft Automotive Leader’s Summitが開催されます。

弊社は170名超が10カ国にいるので、全員が一堂に会する事は出来ないのですが、久しぶりにリーダー(20名程)が集まるので楽しみです。

今回たまたま、このサミットの後に、インドネシアチームの社員旅行がバリのようで、Technosoft Consulting側の方々とも懇親が深められたらいいなと思っています。
現実問題、いくつかのASEAN領域のプロジェクトは彼らに推進してもらっていますし、直接お礼を伝えたいんですよね。次回の投稿では、これらのイベントの内容も含めお届けできればと考えています。

Technosoft Group(270-280名ほど)全員で一丸となってお客様のDX 365 Lifeへの取り組み(ModenWork)をご支援していけるよう研鑽してまいりたいと思っています!
それでは、今日はこのくらいで。Let’ Enjoy our DX365 Life!