Thailand BizTrip

皆様、こんにちは! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director) です。ワールドカップで寝不足な皆様、お疲れ様でございます。コ、コスタリカ戦は大変残念でした。。。僕は移動中で見れなかったのですが、試合開始前は、かなり盛り上がっていたみたいですね。

負けたのは、悔しいですが、こういう光景を見ると、「そりゃ、負けることもあるよね」となぜか納得してしまいます。

さて気持ちを切り替えて、スペイン戦に臨んでほしいですね。News DigestのAI予想を信じると、決勝トーナメント進出はスペインとドイツになるのでしょうかね。仕事で使うAIの精度は高いほうがいいのですが、母国が関わる試合の予想は信じたくないので、間違ってくれとお祈りしてしまいます。人間って本当に自分勝手で我儘ですよね。

スペイン戦は日本だと午前4時から、タイだと午前2時からという結構タフなスロットでの観戦が必要ですね。ワールドカップは4年に1度しか開催されないので、しっかり日本を応援したいと思います。

さて、前回のBlogでお伝えしましたが、今回は海外からの投稿となります。日曜日からタイの首都バンコクに来ています。前職でもタイ法人をもっていたので、結構こちらには来ていたのですが、コロナ後は初なので、少し新鮮です。相変わらず、蒸し暑いのは変わりありませんが。

ということで、前回のシンガポールに引き続き、オフィスに来ている人達だけでパチリ。業務拡大中につき、プロマネ・コンサル・開発者絶賛大募集中です。見た事がある方がいて、びっくりしました(Dynamicsの世界も狭い)

少しだけお仕事の話をすると、スティランティスの販売代理店(エージェンシーセールス)モデルが最近ホットですかね。(結構前から、この話も出てきていましたけどね)

https://europe.autonews.com/retail/stellantis-starts-european-dealer-network-shake

自動車業界では、ディーラーをOEMと顧客の間に配置した3段階の販売モデルが通例でした。しかし、他の業界では、消費者はB2Cによる便利な購入プロセスに移行し、仲介業者の負担を軽減しています。コロナ禍において、ディーラーはディーラー管理システム(DMS)をさらに活用するように加速され、顧客とのやり取りを継続できるように変革中のところが多いはずです。これはデジタル化のいくつかの飛躍につながり、それによってディーラーエコシステムの主要な欠点のいくつかを克服するのに役立つと言われています。いわゆる、販売戦略の変革というやつです。今後は、現在の3段階販売モデルとエージェンシーセールスモデルを組み合わせたハイブリッドモデルでDMSを構築する(DMSを利用できる)ことが不可欠です。

代理店販売モデルでは、ディーラーはOEMに代わってエージェントとして機能し、顧客と対話して販売を実行します。OEMは在庫を保持します。顧客は、オフラインかオンラインかにかかわらず、OEMに直接注文し、優先配送業者を選択するだけです。注文の価格、ディーラーへの手数料は、すでに全国均一で、OEMにより設定されます。試乗の実施、トランザクションの処理、車両の引き渡し、通常どおりのサービス予約の処理など、物理的な相互作用を伴うアクティビティに対してのみ責任を負うことになりますが、以前の販売モデルよりも、人件費、保管コスト、在庫コスト、ロジスティクスを大幅に節約できるメリットがあるわけです。

この内容は実は深いので、それぞれの視点でどのようなことを考えていないといけないのか、自分の理解を表にしておきます。

とここまで書いたところで、、、、OMG(;’∀’)日本がスペインに昨夜勝ってしまって、寝不足です。まさか、グループトーナメントで2回目のジャイアントキリングが起きるとは!!

あきらめない心がどれだけ大切なのかということを改めて教えられる結果でした。

 

次戦は、前回準優勝のクロアチア、そのあとはブラジルになるのでしょうか?(-_-;)

 

寝不足の日々が続く方も多いと思いますが、前回以上の結果が得られるといいですね!明日、日本へ戻ります。

それでは、今日はこのくらいで。Let’s Enjoy our DX365 Journey!!

dx365jp
  • dx365jp
  • 20年ほど、Microsoft Dynamics ERP(NAV/AX)の導入コンサルティングに従事し、日本を含む30か国において導入コンサルティングを経験してきました。グローバル環境における“プロジェクト”と“マーケティング”を生業としております。

    最近は、【CRM/MKTG(攻めのDX)⇔ ERP(守りのDX)】+【ローコード】というDX365な活動に奮闘中です。Microsoft Dynamics 365 ビジネスで地球を80周中です。#DX365 #DynamicsIoT

    Microsoftの運営する外部技術者グローバル組織「Microsoft MVP(*日本165名/世界3023名)・ Microsoftのトラスティッドアドバイザーである「Microsoft Regional Director (*日本4名/世界189名)」として、複数のITコミュニティーにて活動中。(*2022/07/06時点)

    プロフィールはこちら→bit.ly/Dynamics365JP

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